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お客様の理想を実現させるため提案型の建築構造設計を

「柱や壁、梁の少ない大きな空間を創りたい」「地下のスペースを有効に活用したい」「屋根の形状に変化を持たせたい」など、デザイナーや建築家の方々がイメージされるデザインに安全性や耐久性を加えるために、緻密な計算に基づく構造設計を行ってまいります。これまでの経験や実績にばかり頼ってマニュアルどおりの設計をするのではなく、お客様の意図やご要望を汲み取ってそれを最大限に実現させるための豊かな提案力が良い評判をいただくことに繋がっていると自負しております。

安心感を大切にした建築構造設計の彩り豊かなサービス

デザイナーや設計者の方は企画やデザインの構想を練っている段階において、情報漏洩や意匠の盗作などに関連したセキュリティー対策に心を砕いておられるかもしれません。構造計算や設計を任せる上で心から信頼できるパートナーをお探しでしたらぜひお任せください。情報セキュリティーの強化を何よりも大切にしており、「IPA SECURITY ACTION」の二つ星宣言企業として自社の状況をあらゆる角度から精査し、独自の情報セキュリティー基本方針を定めて外部に広く公開しています。
お客様と情報共有ができるクラウドサーバーは、最高レベルの情報セキュリティー能力を保持したものを厳選して利用しています。構造分野での設計技術や豊かな提案力はもちろんのこと、細かな部分においてもお客様目線を忘れず、いつでも安心感と信頼感に大きく貢献できるよう日々磨きをかけてまいります。

海外から構造設計の依頼をお受けし国内での建築をサポート

海外投資家や海外資本のデベロッパーなどを対象として、日本国内における建設プロジェクトの推進を強力にサポートしております。お客様のご要望や意図などを正確に把握した上で、日本の法令や基準に合わせた調整、資材や設備品質・機能への対応、スケジュールやコストマネジメント、リスクヘッジなどあらゆる方面からお手伝いし、プロジェクトを完成まで導いてまいります。地震大国と呼ばれる日本は世界的に見て独特な法規であり、国外のデザイナーによる企画の進め方は日本の一般的な方法とは優先順位が異なる場合があります。
本来であれば大きなハードルとなりかねないそのような要素を乗り越え、海外クライアント様と友好的な関係性を築いて円滑に調整を図ってまいります。海外から建材を仕入れて国内で使用する場合の各種手続きなどについても正確な知識と豊富な経験で的確にサポートしてまいります。

既存建築物の耐震診断は構造設計の専門家の確かな目で

どのような構造であれ種別であれ建物は全て設計時に制定されていた基準法に則って構造が計算され、設計やデザインが決まっています。建築基準法は人命の保護を最優先に考え、地震や自然災害といった外的な力が加わっても建物が崩壊しないことを目的として1950年に制定されました。しかし、その後も一定の期間ごとに国内各地で大地震が発生して多くの被害が生じてきたことからその都度耐震性能を増やすために法改正が行われてきました。
既存の高層ビルやマンション、病院や空港ビル、公共施設といった様々な建造物が古い耐震基準に沿って設計されている場合には、今後予想される大地震に耐え得る性能を有しているかを検証するための耐震診断が急務となっています。構造設計の専門家としての視点から耐震診断を実施し、現地調査や設計図の詳細な分析、力学計算などに基づいて適切な評価・診断を下してまいります。